原子力規制委員会が規制の担い手を育てるような教育カリキュラムを設ける機関を10件程度選択し費用を補助すると3日に公募を開始し、8日に説明会が行われました。
理学と工学の垣根を取り払い、原子力安全に必要な幅広い学術分野で人材を育てたいそうな。
しかし、今の原子力規制庁の官僚は、自分たちの過去の過ちには目をつぶり、重箱の隅をつっつくような指摘しかせず、言うことを聞くしかない事業者の低い立場に対して、パワハラを繰り返すえげつない人間が多いと聞きます。
幅い広い学術分野の前に、まず人としてどうなのか?道徳教育とかコミュニケーション教育を最初に学ばせて欲しいです。
そして適正のある人間だけを採用して欲しいものです。
このままでは、日本は早晩、原子力を捨てることになり、エネルギーを自前調達できない3流国家に成り下がるでしょう。