電気代が2円下がった

再生可能エネルギー発電促進賦課金が初めて下がった。太陽光発電や風力発電は今後も増え続けるから、まさか再生可能エネルギー発電促進賦課金が下がるとは思わなかった。

2022年度は3.45円。2023年度は、1.4円と2円以上下がったわけである。

大手電力会社が買い取る太陽光や風力で作った電気は割高で、だれもそんな高いエネルギーは買わないから、それを電気の利用者に使った分の電気の量に比例して払ってもらい損失補てんする制度。

ウクライナの戦争で、世界的に化石燃料代があがり、再生可能エネルギーを売った分の電気代も上がったために、電力会社の損失が少なかったわけ。それで2円も値下がりしたということ。

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