新電力に切り替える際の一番の目安は、簡単に撤退しない会社であると予想できること。
その点、ENEOSでんきはJXエネルギーの電気販売ブランドであり、JXが撤退したら日本の電力小売自由化の終焉といってもいいくらいですから、まず撤退リスクはないでしょう。
ENEOSは、これまで10年以上にわたりオフィスビルや学校などに電気を供給しており、太陽光・風力などの再生可能エネルギーの活用にも取り組んでいる。
発電施設を主力として発電しているため、安定的に電力を提供できる。
川崎天然ガス発電所では、約110万kWの発電設備の増設を予定している。
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)への供給を予定している。